アレン・アイバーソンという男。

この男を知っているだろうか。

NBAファンであれば知らないはずはないだろうと思う。

数々のタイトルを獲得し、後にNBAの殿堂入りを達成する男である。

アレンアイバーソン。

ただの1ファンである僕だが、今日はそんなアイバーソンの話をしようと思う。

最初に憧れたのは小5の時。

11歳当時、僕はミニバスをやっていた。

ミニバスをし始めた理由は、弟がサッカー少年団に入っていて、何か違うことがしたいから。という理由だったが、それなりに楽しくバスケットボールに明け暮れていた。

週に3回、通ってる小学校で練習があり、

週末は近場の学校のミニバスチームと練習試合。

そんなに上手な方では無かったが、やたらとバッシュやリストバンドなどのファッション的な要素にはこだわりがあった。

バッシュはアシックスじゃなきゃ嫌。リストバンドやタオルは赤がいい。靴下も色を揃えたい…。

今に繋がる変なこだわりを持ち続け、両親を週末試合の後にスポーツショップに振り回したことをとても鮮明に記憶している。

そんな時、僕が唯一買っていたバスケ雑誌、『HOOP(フープ)』の表紙を見て僕は全身に衝撃が走るのを確かに感じた。

そう、表紙にはアイバーソンが載っていた。

髪の毛をコーンロウに編み、全身には無数のタトゥーが入り、赤と黒の絶妙なバランスの76ersのユニフォームを纏っているアイバーソンが載っていた。

『なんだこの人…くっそかっこいい…。』

心からそう思った。まじでかっこよかったのを覚えてる。というか、かっこよすぎて小5の僕には刺激が強すぎた。

アイバーソンに一瞬で憧れてしまった瞬間だった。

その日から僕のこだわりは一気に毛色を変え、バッシュはアイバーソンのシグネチャーモデル、リストバンドやアームバンド(当時はかっこつけでつけていた)、タオルや靴下までもアイバーソンモデルの物に変化した。

ちなみに当時履いていたバッシュがこれ。

アンサー5。

アンサー8。

今見てもめちゃくちゃかっこいいと思う。

しかし僕の足には全く合わず、痛い思いをしながらバスケをしていたのはここだけの話。

そんなアイバーソン一色になった僕のバスケライフ。

だったが、中学を卒業し、バスケ部から離れて高校に入ったと同時にギャル男街道まっしぐらだった僕は、だんだんとアイバーソンからも離れていった。

月刊誌HOOPも買わなくなったため、NBAの情報やアイバーソンの晩年などもなにも知らずにその後立派なギャル男に進化した。

……。ひどい。

そして時は流れ、現在。

僕はまたスニーカーにハマり、ファッション感覚もだんだんとストリートに寄ってきている。

必然的にバスケットボールのカルチャーにも近くなり、ふとアイバーソンの事を思い出したのである。

現在はとっくに引退しているため、姿を見ることは難しいのかと思ったが、現在はソーシャル社会。インスタグラムがある。

Allen Iverson (@theofficialai3) * Instagram photos and videos

5.8m Followers, 222 Following, 688 Posts – See Instagram photos and videos from Allen Iverson (@theofficialai3)

幸いなことにアイバーソンはインスタグラムをやっていて、変わらずかっこよすぎる姿を見せてくれている。

この時代に生まれて良かったと切に思う。

また、偶然にも昨年2018年にアイバーソン自らが監修したシグネチャーモデルのスニーカーも発売された。

普段はNIKEしか買わない僕だが、アイバーソンだけは別。

速攻で入手した。

昔履いていたバッシュに通じるものが多分にあり、とても懐かしく思うし、現代版にアップグレードしたアンサーシリーズの履きやすさやデザイン性には感嘆の声しかない。

アイバーソンレガシー。と題されたモデル名なだけあって、集大成ともとれるスニーカーであるだろう。

とてもお気に入りの一足になった。

まとめ。

長々と書いてしまい申し訳ないが、何が言いたかったかというと、現代にはインスタグラムやツイッターがあって憧れの選手が昔ほど遠い存在ではなく、凄い時代だなあと感じた。いうこと。

あとはアイバーソン関連の商品はやはり10年前に比べ非常に少ないので、これを見て販売しているショップ等知っている人がいたら教えてね。ということ。笑

またこれからしばらくはバスケやアイバーソンにハマる日々が来そうで、というかもう来ているのだが、とてもルンルンなハヤシでした。ということ。

以上です。

完全に趣味ブログ、ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 



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